家入一真さんの「こんな僕でも社長になれた」と「我が逃走」を読みました。

元々あまり興味は無かったのですが誰かがブログで良いと言っていて(忘れました・・)読んでみるかなと思ってKindleで買った次第です。長い感想とかは特にないのですが、いろんな意味でのダメっぷりが自分を見ているようで切なくなってしまいます。ただとても人が好きな方で人にも好かれる方でアイデアマンで、というのがよく伝わってきて、だからこそ次々と色々なことを成し遂げていけるのだなと感じました。ダメっぷりは僕と似ているかもしれませんが、スケールが違いすぎます(笑)。

とりあえず、我々はできることからコツコツと少しずつ進んでいこう、と改めて思った次第です。
と、いかにも会社全体がそういう感じである風に書きましたが、実は社員の中に破天荒タイプがいるかもしれないですね。もしそうだったらそれはそれで楽しみです。会社のお金を食い潰さない程度に破天荒に仕事してほしいと思います(笑)

そういえば、ものがたりの最後、結局自分は何を探しているのかその結論が記載されていましたが、なんというかその辺りも自分と重なってしまって最後は切ない気持ちになりました。ダメっぷりがかなりイライラさせてくれるくだりも多々あるので最後まで一気通貫して気持よく読めるかというとそうでもないですが、一気に読んでしまう程度には面白いかったです。

昨日の夜に購入してそのまま読んだので、実は今朝少し寝不足気味のはずだったのですが何故か6時くらいに目が覚めてしまい、家人に「年取ったせいか朝早いね(・∀・)」と言われたりしました。
禁煙を始めた頃、夜寝付けなくなったり何度か起きたりという現象がありましたが、あれはもしかして単に老化現象が出てきたタイミングだっただけなのか・・・?

それでは今日も禁煙頑張ります。