今日は祖母の命日です。
もう四半世紀も前になくなっています。孫である自分にはかなり優しかった記憶がありますが、早くに夫(私の祖父)を亡くしたのでかなり苦労をしていて、性格的にもかなりきつい人で周りの人は中々大変だったそうな。私は、幼稚園に行くのが嫌な時が結構多くて、祖母にねだって近所の温泉に連れていってもらっていました。今でいう登校拒否に近い部分があったんでしょうか。自分ではあまり記憶がないのですが・・・・
もう時効だと思うので書いてしまいますが、中学生当時、父親のタバコを失敬して近くの河原で吸ったことがあります。もちろん毎日ではなくてホントにたまにです。普通は隠れて吸うのだと思いますが、近所で隠れるところというと山の中だったりして、子供心に山だと万が一日を消し忘れたりしたらヤバい、という意識があったので河原で吸っていました。広大な空間なので、今思うと遠くから見ても中学生がタバコを吸っている姿が丸見えだった気がするのですが、それよりも川の水でタバコを消すことができる安心感には変えられませんでした。水なんて河原じゃなくてもどこにでもあるのに、中学生の思考回路は不思議ですよね(笑)。タバコを吸ってから帰宅する時に、祖母にばれないかななどとドキドキしながら歩いたことを思い出します。
今日くらいはそんな昔のことを思い出しつつ一服というのもありかと思いましたが、現実的にノスタルジックな気分に浸っている時間はありません。。
そんなおかしな気持を封印して、今日も禁煙に勤しみます。